寝屋川・恩智川流域環境フォーラムについて
平成25年度より行われてきた恩智川クリーンリバー・プロジェクトの取り組みによって、
大東市、東大阪市、八尾市、柏原市それぞれの地区で流域住民と行政との意識共有が図ら
れました。
恩智川クリーンリバー・プロジェクトの成果を受け、恩智川にかかわる住民が流域全体で
の情報共有、流域全体としての魅力づくりを進めていくことで、プロジェクトの目標であ
る恩智川の美化、並びに地域の環境の向上が図られると考えます。
私たちは、恩智川並びにそれに連なる寝屋川流域を一体の環境ととらえ、流域にかかわる
自治体、団体および個人が連携し、流域の課題解決に向けた情報交換と協働による諸活動
を行うことが必要だと考えます。
そうした思いのもと、2016年4月に流域の市民と事業者、各種団体、教育研究機関、及び
行政機関等との連携・協働の推進を行う機関として「寝屋川・恩智川流域環境フォーラム
」を設立し、多くの方に参加登録をお願いすることとなりました。
【寝屋川・恩智川流域環境フォーラムの目的】
スローガン「母なる川 寝屋川・恩智川流域づくり」をもって、誇れる寝屋川・恩智川流域づくりの活動を具体的に進めます。
-
- 美しく豊かな水環境を守り育てるます
- 川に育まれた地域文化を理解し活かしていきます
- 流域資源を地域経済の活性化に活用します
流域の人々が一堂に会して、活動発表や上中下流域間の連携、情報共有や交流を行う催しを、
流域各地で開催します。
住民参加による地域づくりを進めるため、地域の関係者が意見交換、情報共有を行い、
連携や協働のための話し合いの場づくりをします。
地域づくりの核となる人材が活躍できる場(研修やワークショップなど)づくりと
人材育成の仕組みづくり(教育機関との共同調査やインターンシップ)を行います。
【発起人】
- 尾﨑明幸(だいとう森づくりクラブ/水辺環境を育てる会)
- 濱崎 竜英(大阪産業大学人間環境学部生活環境学科准教授)
- 中河 昭(大東市議会議員)
- 石井 宏(アドプト・リバー・起点 寝屋川)
- 大岸 清(大東フレンド・フォーラム)
- 北田 勉(大東環境みどり会)